そのような状況の中、日本社会人アメリカンフットボール協会(以下、NFA)が、世界に通用するフットボールプレーヤーを育むための強化育成方針のひとつとしておこなったのが、今回のジョン・ポント・レジェンドクリニックだ。
本場米国からカレッジの一流コーチを招聘し、2月26日(関東会場)と27日(関西会場)の2日間に渡って行われたこのクリニックには、東西合わせて538名の現役フットボーラーや国内の指導者が参加した。
特に高校生などの若年層と、日本代表クラスらトップ選手の中間に位置する「標準層」が数多く在籍するXリーグや関東、関西の学生リーグからの参加者が、協会の垣根を越えて数多く受講し、この層の底上げがそのまま競技の発展に直結することを考えると、大きな収穫を得る2日間となった。 |