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【西日本会場】名古屋サイクロンズ vs サイドワインダーズ 試合レポート

’18.09.17

サイドワインダーズが雨中の守備戦を制す。名古屋無念

 

 

開幕戦でアズワンに快勝。先週のエレコム神戸戦でもオフェンスは確かなものを掴んだ名古屋サイクロンズ。一方、2年ぶりのXリーグの舞台で、開幕2連敗と苦戦を強いられているサイドワインダーズ。

 

名古屋港サッカー場で、レギュラーズン唯一の地元ゲームを勝利で飾りたい名古屋だったが、雨の中の守備戦を制したサイドワインダーズが、7-0で今季初勝利を挙げた。

 

 

RB#8北島

RB#8北島ランで揺さぶりを掛ける

サイドワインダーズ自陣36ヤードから最初の攻撃シリーズ。

QB#4前田(龍)からRB#8北島、WR#5内藤へのパスで、ファーストダウンを得て自陣46ヤードまで進むが、ここから進むことができずパントを選択。P#56前田(桂)が名古屋陣の奥深くまで蹴り込み、名古屋は自陣16ヤードから最初の攻撃となった。

 

名古屋はRB#21藤井、QB#6伊藤などのランで攻め込むが、サイドワインダーズは#55稲垣を中心としたDL陣が、名古屋OLをコントロールしゲインを許さない。結局ダウンを更新できず、パントとなった。

 

この立ち上がりのサイドワインダーズディフェンスが、試合の流れを引き込んだ。

 

その後、前半は両チームともディフェンス陣が踏ん張ってダウン更新を許さず、パントの応酬となる。

 

 

WR#10永井

リターンにレシーブにと攻撃を支える主将WR#10永井

2Qの名古屋。自陣5ヤードからの攻撃を、QB伊藤からWR#10永井、ベテランRB#7加藤、新人WR#16鈴木健太らへのパスでダウンを更新。敵陣へ攻め込むが、ホールディングやパスインターフェアの反則などで、ここからが進まない。

 

一方のサイドワインダーズ。

名古屋QB6伊藤が自陣32ヤードから投じたパスをDB#21岡田インターセプト。前半残24秒からサイドワインダーズが自陣47ヤードからの攻撃権を得る。

 

QB前田(龍)が新人WR#3亀山へ19ヤードのパスを通し、敵陣34ヤードまで進む。名古屋の反則もあって、前半残り時間0秒からK#37坂本が33ヤードのFGにトライするが、左にそれて得点ならず。前半を両チームとも無得点で終える。

 

 

WR#19水野

WR#19水野へのTDパスが決勝点となる

後半に入っても雨は降り続き、オフェンスには不利な状況が続く。

 

「ディフェンスが調子いいので、後半はじっくりと攻撃できたことが良かった」と、サイドワインダーズの畑原HC。

後半最初となる自陣35ヤードからの攻撃で、QB前田(龍)の21ヤードランなどで敵陣27ヤードまで進むと、本日好調のパスが炸裂する。

 

3Q4分4秒。QB前田(龍)から投げられたパスを、名古屋DBと競り合いながらWR#19水野がキャッチしてTD。サイドワインダーズが先制に成功する。

 

これで勢いづいたサイドワインダーズディフェンス陣。

DB#2美淋がQB伊藤パスをインターセプトし、名古屋に流れを渡さない。

最終Qに入ると、名古屋もQB伊藤のランで活路見出そうとするが、ファンブルなどミスが出て敵陣まで攻め込めない。

最後はサイドワインダーズDB美淋が、本日2回目のインターセプトを奪って試合に決着。7-0で、サイドワインダーズが今季初勝利を掴んだ。

 

 

QB#10前田(龍)

サイドワインダーズ攻撃の要、QB#4前田(龍)

サイドワインダーズの畑原HCは「今日の勝利はディフェンスに尽きる。特に#55稲垣を中心のDL陣が相手OⅬをコントロールしてラン攻撃を出させなかったのが勝因。またQB前田のロールアウトからのパスをキャッチしたWRも良かった。特にTDになった水野の、相手と競りあったパスをキャッチしエンドゾーンになだれこんだプレーはMVP」と、大いに喜んだ。

次の電通戦は「じっくり研究して、今日のようにディフェンスが踏ん張ると勝てると思う」と、次節の展望を語った。

 

一方名古屋の小林コーチは「エレコム神戸戦から時間がなく、相手の研究不足であったが、それより何とかなるというチーム全体の雰囲気を最後まで払拭できなかったのが敗因」と語る。

この試合でレギュラーシーズンも折り返しとなる。「今日の敗戦を糧にして、前を向いて戦っていきたい」と、次節のアズワン戦に向けて気合を入れた。

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