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【GBチャレンジ】サイドワインダーズ vs クラブホークアイ 試合レポート

’18.05.07

ホークアイが昨秋の雪辱。サイドワインダーズの追撃はあと一歩届かず

 

 

昨秋の入替戦で勝利を収めてX昇格を果たしたサイドワインダーズと、その試合で敗れ1年限りでX2へ降格となったクラブホークアイが、グリーンボウルチャレンジ2日目で再び顔合わせ。

実力伯仲の両チームの対戦は、最後まで勝負の行方が分からない展開となった。

 

 

RB#41佐藤

ゴール前から押し込みRB#41佐藤が先制のTD

先制したのはホークアイ。

サイドワインダーズの自陣22ヤードからの攻撃は、パスの組み立てがうまくいかずパントを選択。

しかし、P#10千葉の蹴ったボールをラッシュしてきたDL#92白石がブロック。ホークアイがいきなりゴール前5ヤードからの攻撃権を奪い取った。

このチャンスに、RB#41佐藤が中央を突破しTD。思わぬ格好でホークアイが得点した。

 

続いてのホークアイ、自陣29ヤードからの攻撃。QB#8矢羽多がWR#5永吉、#4中川へのパスを続けて決めると、RB#95有谷のランでさらに前進。

ここからQB#2遠藤(洋)からWR#17遠藤(昇)へのパス、そしてRB#40橋本のランで敵陣13ヤードまで侵入した。ここで4thダウンに追い込まれるが、パント体型からP#5永吉がボールをもって走ってダウン更新。再び得点のチャンスを迎える。

反則やパス失敗などでTDには至らなかったものの、K#50安田が31ヤードのFGを決めて10-0とリードを広げた。

 

 

DL#91宮

DL#91宮が攻撃権を奪ってチャンスを作る

直後のサイドワインダーズ、自陣17ヤードから攻撃開始。だが2プレー目でQB#11渡邉が投じたボールを、ホークアイLB#91宮にインターセプトされてしまう。

 

またもやホークアイはゴール前12ヤードからの攻撃権を得る。

このチャンスはRB佐藤のランで着実に前進すると、QB遠藤(洋)からWR遠藤(昇)へのTDパスがヒット。17-0とリードをさらに広げた。

 

ここまで1度もファーストダウンを奪えていなかったサイドワインダーズだが、前半残り2分8秒から反撃開始。

自陣20ヤードからの攻撃で、QB渡邉のスクランブルラン、WR#18長へのパス、QB前田(龍)からWR#7木村へのパスが決まり敵陣21ヤードまで攻め込んだ。

ここでQB前田(龍)がWR#24井上へTDパスを決め、7-17で前半を折り返した。

 

後半に入るとサイドワインダーズ、ホークアイとも攻撃が続かず、互いにパントを蹴り合う展開が続く。 

 

 

QB#11渡邊

QB#11渡邊がゲームの流れを引き寄せる

4Qに入って、ホークアイの4thダウンギャンブル失敗で自陣41ヤードからとなったサイドワインダーズの攻撃。

QB渡邉のラン、RB#34平山へのパスなどで敵陣18ヤードまで前進。

さらにここからQB渡邉からWR長へのパス、QB渡邉のキープランでゴール前5ヤードまで迫ると、QB渡邉からWR木村へTDパスが決まり、14-17と3点差に詰め寄った。

 

何とか突き放したいホークアイも、ようやくオフェンスが動き出す。

自陣39ヤードからの攻撃。QB矢羽多からWR永吉、#88高橋への連続パス、RB佐藤のラン、QB矢羽多からWR#4中川へのパスで敵陣30ヤードまで攻め込む。

ここでパスを受けたWR遠藤(昇)がそのままエンドゾーンまで走り込んでTD。24-14と突き放すことに成功した。

 

これで終わらないのが、今季Xに昇格したサイドワインダーズだ。

自陣25ヤードからの攻撃。相手の反則で陣地を挽回すると、WR#14前田(基)がモーションからハンドオフを受けオープンを走って敵陣に侵入。さらにRB#1大丸の2度のランで着実に前進すると、QB渡邉がWR前田(基)へのパスも決まり敵陣34ヤード。

 

 

WR#24井上

新ホットラインとして活躍するWR#24井上

ここでQB前田(龍)からWR木村へのパス、QB前田(龍)のロールキープ、前田(龍)からWR木村へのパスがテンポよく決まりゴール前5ヤード。

TDを奪ったプレーは、QB前田(龍)から新たなホットラインとなったWR井上へのパス。残り時間1分10秒で21-24とした。

 

逆転勝ちへの望みをつなぐサイドワインダーズのオンサイドキックを、ホークアイがリカバーして決着。昨秋の因縁の対決はホークアイが勝利を収め雪辱を果たした。

 

ホークアイの西村ヘッドコーチは「昨年ケガで出場できなかったキャプテンのDL白石の復帰が大きい。選手が白石と一緒にプレーできる喜びをもって戦ってくれた。この勝利でサイクロンズにチャレンジできる権利を得られたこともありがたい」と表情も緩む。

「チームの方針は、Xにもう一度戻るのでなく、Xで勝てるチーム作りをすること。この1年しっかり作り上げ、10年、20年のプランで日本一を狙えるチームにしていきたい」と、目標を掲げた。

 

サイドワインダーズの森下監督は「オフェンスで大きな成果が2つあった。QB前田(龍)がWR木村だけでなく、井上とのホットラインを試合で見せることができたこと、控えQB渡邉が前田とは違う持ち味でオフェンスの流れを変えることができたこと」と、手応えに高評価。

「主将のTE西川を筆頭に、これからどう成長していけるかが課題。昨年から選手数が少なくなったが、今日見せた最後までの粘りで挑戦し続けていきたい」と、期待を寄せていた。

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