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試合結果
試合日 03.04.20 試合名 第28回パールボウル
トーナメント1回戦
試合開始時刻 11:00 会 場 駒沢第二球技場
試合終了時刻 13:03 天候    

チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
清水建設ブルーサンダース
安田生命Y'sREDLIONS 17 24

初出場の安田生命が前半で試合を決め、清水建設を下す

  パールボウルトーナメント初出場の安田生命Y'sREDLIONSが第1Qに2TD、1FGをあげて試合を有利に進め、清水建設ブルーサンダースを24−0と完封で下し、2回戦進出を決めた。

 安田生命は第1Q、オフェンスのファーストシリーズでQB金崎がオプションプレーを中心に陣地を進める。敵陣3ヤードまで進むものの、清水建設のディフェンス陣がここは踏ん張る。結局、K川満が21ヤードFGを決めて先制。
 続く清水建設オフェンスのファンブルをリカバーした安田生命は、RB井出の70ヤードロングランで敵陣9ヤードまでオフェンスを進め、RB水嶋が中央突破してTD。10−0とリードを広げる。さらに10分30秒には、QB金崎からWR木林への27ヤードTDパスが決まる。
 第2Qにも、安田生命はQB金崎のキーププレーでTD、24−0と試合の主導権を握る。追う清水建設は稲葉、村上と2人のQBを使い、オフェンスを展開するものの、安田生命ディフェンス陣に阻まれ完封された。

 初陣を飾った安田生命の梅田監督は「前半はゲームプラン通りでしたが課題としていた第3Qはミスが続出し、反省点が残った」と初勝利にも、やや渋い顔。
 次の対戦相手はXリーグのLIONS。「全力を尽くします」とトップディビジョンチームとの初対戦に意欲を燃やしていた。



試合結果
試合日 03.4.20 試合名 第28回パールボウル
トーナメント1回戦
試合開始時刻 13:40 会 場 駒沢第二球技場
試合終了時刻 16:05 天候    

チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
警視庁イーグルス 15 22
ルネサスハリケーンズ 22
チーム名 TB1       TOTAL
警視庁イーグルス       29
ルネサスハリケーンズ       30

タイブレークでルネサスが警視庁に逆転勝ち

 接戦となった試合はタイブレイクにまでもつれ込み、今季日立から名称変更したルネサスハリケーンズが、逆転で警視庁イーグルスに勝利をおさめた。

 パールボウルトーナメントに15年ぶりに出場した警視庁が、果敢に攻めて先制した。2QにTE佐藤(元)、井野へのTDパスで15点をリード。
 追うルネサスは、前半終了間際にQB皆川からWR保科への44ヤードのTDパスが決まり7−15とする。
 ルネサスは第3Q残り13秒にQB皆川がTDラン。続くTFPで2ポイントコンバージョンパスを成功させて同点に持ち込む。
 しかし第4Q、警視庁はQB熊田から新人WR樋口(東海大)への25ヤードTDパスで勝ち越す。しかし粘るルネサス、その直後にWR植田へのTDパスが通り、再び同点に。

 ルネサスは試合終了間際に30ヤードFGを狙うがわずかに左にそれ、試合はタイブレイクに持ち込まれた。

 先攻は警視庁。RB藤田のランでTDを奪う。後攻のルネサスはQB皆川のダイブでTDを奪い、逆転の2ポイントコンバージョン。QB皆川からTE錠へのパスが通り勝利を決めた。
 ルネサスの小池総監督は「最後のプレーはラリー・ドノバンヘッドコーチと相談した結果、勝ちに行くと決定。作戦通りでした」と振り返り、「ベリーハッピー」と喜ぶドノバンHCと初勝利にわいた。


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