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試合結果
試合日 03.05.04 試合名 第28回パールボウル
トーナメント2回戦
試合開始時刻 11:00 会 場 大井第二球技場
試合終了時刻 13:07 天候 晴れ    

チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
日産スカイライナーズ 13 21 13 54
ブルザイズ東京

日産が8TDをあげる猛攻でブルザイズを撃破

 日産スカイライナーズが54点を奪う猛攻でブルザイズ東京を下した。

 日産は、試合開始のキックオフをKR伊橋が86ヤードを独走リターン、そのままエンドゾーンまで 走り抜け先制点を奪う。
 しかしブルザイズは第1Q9分16秒に、日産QB藤澤のパスをDB江尻がインターセプトして攻撃権を獲得。
 このチャンスにQB小田からWR末永、TE多賀谷へのパスとRB岸原、山西のランで陣地を進めて、最後はRB山西が1ヤードを飛び込み同点に持ちこむ。

 しかしこれで火がついたのか、日産のオフェンスが爆発する。まずQB藤澤がオプションキープしてTD(TFPキック失敗)で勝ち越し。続いてDB澤田のインターセプトから攻撃権を奪い、RB田辺がTD。前半を20−7とリードする。

 後半に入っても日産のオプションプレーが冴える。第3Q5分1秒にはRB長谷川が23ヤードを走りTD。続く6分47秒にもQB藤澤がオプションキープで66ヤードを走りTD。
 9分55秒にはRB望月が中央を突破して8ヤード走りTD。この第3Qに3TDを奪い、41−7とリードを大きく広げる。
 第4QにはRB伊橋、QB藤澤のランでTDをあげ、54−7で大勝した。

 日産の田中監督は「今日は新人をはじめいろいろ試してみました。まだまだタイミングがあっていない。次のオービック・シーガルズ戦は秋への手応えをつかむためにも、胸を借りるつもりで戦う」とチームの仕上がりを見極める。



試合結果
試合日 03.5.4 試合名 第28回パールボウル
トーナメント2回戦
試合開始時刻 13:40 会 場 大井第二球技場
試合終了時刻 15:35 天候 晴れ    

チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
オール三菱ライオンズ 13 34
安田生命Y'sREDLIONS 14

“新生”LIONSが安田生命を下す

 今季、X2の三菱電機が加わり名称変更したオール三菱ライオンズが、安田生命Y's REDLIONSに粘られながらも、34−14で勝利をおさめた。

 オール三菱は、QB木目田がショットガン隊形からのランとパスを織り交ぜオフェンスを展開する。第1Q9分21秒RB遠藤が27ヤードを走り先制TD。
 第2QにはQB木目田からWR村田への7ヤードTDパス(キック失敗)とWR田中へのTDパスで前半を20−0で折り返す。

 後半に入って安田生命オフェンスが盛り返す。QB金崎からWR今井への23ヤードのTDが決まり、反撃の狼煙をあげる。
 しかしオール三菱は、RB寺町の43ヤードTDランで再び点差を20点とする。

 第4Qにも安田生命は、新人RB関戸(山梨学院大卒)がTDを奪い反撃するものの、4分4秒にオール三菱QB小山が62ヤードの独走TDをあげて、粘る安田生命を突き放した。

 「三菱電機から20人の選手が加入してくれた。選手数が増えてチーム内での競争意識が生まれ、活性化している。若返ったことで出てきた勢いを大事にしていきたい。全体のレベルをもっともっとあげていきたい」とオール三菱の渡邊ヘッドコーチ。新生ライオンズの勢いは止まりそうにない。



試合結果
試合日 03.5.4 試合名 第28回パールボウル
トーナメント2回戦
試合開始時刻 16:20 会 場 大井第二球技場
試合終了時刻 18:34 天候 晴れ    

チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
アサヒビールシルバースター 14 14 42
ルネサスハリケーンズ

全Qに得点を重ねたアサヒビールがルネサスを破る

 3人のQBを駆使したアサヒビールシルバースターが、ルネサスハリケーンズに1TDを奪われたものの、6TDをあげて42−7で勝利をおさめた。

 アサヒビールは試合開始31秒にRB波武名が62ヤード独走ランでTDを奪い先制する。続く7分59秒にはQB金岡からTE加藤へのTDパスで得点を重ねる。
 第2QにはDB柚木のインターセプトからのチャンスを生かして、RB伊是名がランでTD。21−0と試合を有利に進める。

 第3QにもRB花房が88ヤードを独走してTD。しかしルネサスはQB皆川のパスを中心にオフェンスを進め、TE錠へのTDパスで7−28とする。

 アサヒビールは、またもRB波武名の43ヤードランでTDを奪い、第4QにはRB花房のTDで42−7とする。
 ルネサスはファーストダウン獲得回数ではアサヒビールを2回上回る14回だったが、アサヒビールディフェンス陣の堅い守りの前に得点は1TDに終わった。

 アサヒビールの深堀コーチは「オフェンスは時間をかけてやっている分、昨年より前進している。ディフェンスは1人1人があたふたしすぎていた」と試合を振り返った。


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