オービックシーガルズ VS 日産スカイライナーズ |
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オービックシーガルズ 激戦を制し3勝目 |
1Q3分、先制TDを決めたオービック#20古谷(拓) |
台風並みの低気圧が去った川崎球場。 |
今日の日産グランドアタックは止まらない。
第2Q、自陣20ヤードから始まったドライブでゴール前に迫った日産は、2分52秒、QB吉田が自らボールをもって、TD。14−7と試合をリードして前半を終了する。 後半、自陣40ヤード付近の日産の攻撃。 第3Q1分50秒、日産QB藤澤の投げたパスをオービックLB#5中井がインターセプト。そのままボールを持ちTD。キックも決まり14−14の同点とする。 |
日産#19吉田が飛び込み勝ち越しのTD |
再びエンジンのかかったオービックオフェンス。 第3Q5分15秒、オービックQB#15龍村からWR#22古谷(晋)への21ヤードのTDパス成功で、21−14(キック成功)。オービックが試合をリードする。 |
4Q5分、日産#20田辺が走り込んでTD 21−21の同点とする |
第3Qに得点の入らなかった日産だが、第4Qに入るとQB吉田、藤澤がRB#20田辺、#21長谷川にボールを回し、一気にゴールへ前進する。 第4Q5分19秒、日産RB田辺がTD。キックも成功し、再び21−21とする。 同点となったあとのオービックのキックオフリターンは全く進まず、自陣2ヤードから攻撃が始まる。 だがこのシリーズ、オービックQB龍村は、RB古谷(拓)のラン、WR古谷(晋)へのパスなどで一気にゴール前へ。 日産ディフェンス陣も踏ん張るものの、10分21秒、RB古谷(拓)のランでTD。キックも決まり28−21と、オービックが再び主導権を握る。 |
残り時間が2分を切った日産の攻撃。 ツーミニッツオフェンスを展開したい日産であるが、自陣45ヤードからQB藤澤が投げたパスは、オービックDB#27松下の手の中に収まり万事休す。 息詰まる試合は、オービックが日産を28−21で下し3勝0敗とする。 無傷の3連勝となったオービック、次回の試合は10月16日(月)東京ドームで富士通フロンティアーズと対戦。 1勝2敗となった日産は10月17日(火)アサヒビールシルバースターと対戦する。 |
4Q、相手陣内に攻め込むオービック#98安東 |