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オービックシーガルズ VS 富士通フロンティアーズ
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
オービックシーガルズ 28 3 6 17 54
富士通フロンティアーズ 13 9 0 0 22

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 強豪同士の激突はオービックに軍配 
   
(C)Xリーグ広報委員会
1Q開始早々、オービック#83清水が
キックオフリターンで先制TD
 リーグ戦も後半戦に突入した。第4節の緒戦は、オービックシーガルズ対富士通フロンティアーズという、強豪同士の激突となった。

 試合は、1プレー目から大きく動いた。
 富士通のキックオフを、オービックのリターナー#83清水が93ヤード返し、いきなりのTD。7−0とオービックが先制する。

  続くオービックのキックオフを、今度は富士通#80米山が51ヤードのビッグリターンを見せ、敵陣40ヤード付近から攻撃開始。
  4プレー目に#16月野から#80米山へのTDパスがヒットし、キックは不成功に終わったものの、6点を返した。
   
 その後も、両チームは得点を重ねる。
 オービックは約55ヤードのドライブを#22古谷(晋)へのTDパスで得点に結びつけ、続く富士通の攻撃では、#33JacksonがQB月野のパスをカットしてボールを確保すると、そのまま45ヤードのインターセプトリターンTDを決め、21−6。

  富士通も、#80米山のキックオフリターンから最後は#20森本のTDとつなげて反撃するが、オービックはまたも#83清水が94ヤードのキックオフリターンTDを決め、1Qだけで28−13という「乱打戦」となった。

  2Qはお互いややペースダウンしたものの、FGなどで加点し、31−19で前半を終える。

 3Q最初のシリーズ、富士通はファーストダウンを奪えずパント。
  一方オービックは、自陣24ヤードから開始となった攻撃シリーズを、7プレーをかけ、最後はQB#15龍村からWR#83清水への36ヤードTDパスで突き放した。

(C)Xリーグ広報委員会
2Q開始早々、
富士通#28進士が 走り込んでTD

  オービック守備陣も後半は富士通オフェンスを0点に抑え、最終スコアは54−22。
  オービックシーガルズは、最終戦を残して地区2位以内を決め、FINAL6(決勝トーナメント)への進出を決めた。

(C)Xリーグ広報委員会
3Q、富士通#20森本が
攻め込むも相手ディフェンスに阻まれる
(C)Xリーグ広報委員会
4Q10分、オービック#23古川が
相手ディフェンスを振り切りTD


【写真撮影:エムアイプランニング