オンワードスカイラークス VS IBM BigBlue |
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ON−SKYがワンチャンスを活かし勝利 |
絶好のフットボール日和となった第3節最終日。川崎球場のスタンドを埋めた満員のファンが見つめる中、オンワードスカイラークス(以下ON−SKY)とIBMBigBlueが対戦した。 IBM最初のシリーズは、QB#15岡村のパスをDB#23山下がチップするとON−SKYのDB#5和地が確保。攻撃権はON−SKYに移る。 ここからON−SKYは、ゴール前4ヤードまで攻め込むも、今度はIBMのDB#4川村が、ON−SKY#13冨澤のパスをインターセプトし、ピンチを救う。 リズムを掴んだIBMは、RB#39礒谷のランとQB岡村のスクランブルで敵陣に入ると、WR#88小川へのパスでゴール前13ヤードまで迫る。 しかしTDには結びつかず、DB#22中山の33ヤードFGの3点にとどまる。 これで目が覚めたのかON−SKYは、交代したQB#10児島からWR#25前田へのパスで敵陣にはいると、RB#20杉原がDB陣の間隙を突いて19ヤードのTDランを決め、試合を逆転する。(7−3、TFP成功) |
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1Q9分、IBM#22中山が先制のFG |
1Q10分、ON−SKY#20杉原が逆転TD |
この後2Q中盤まではディフェンス戦となり、お互いにファーストダウンは許すものの得点は許さずパントの交換が続く。 |
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3Q7分、TDを決め喜ぶON−SKY#31杉澤 |
3Q最初のON−SKYの攻撃は4thダウンパント。これをリターナーに入ったIBMのWR#7福井が56ヤード戻し、IBMが後半最初のチャンスを得る。 しかし、QB岡村へのロングスナップが逸れて後退すると、4thダウンでのギャンブルも失敗し、チャンスを逸してしまう。 逆にON−SKYは、QB冨澤からハンドオフを受けたRB#31杉澤が、IBMのタックルを振りほどきながらのパワーランで41ヤードを走り抜きTD。 |
IBMのDL#59武田がリカバーし、IBMが絶好のチャンスを掴む。 この後、IBM最後のオフェンスシリーズも、TDを狙ったパスをON−SKYのDB#21堀がインターセプト。両チームの厳しいディフェンス戦の試合で、ワンチャンスをものにしたON−SKYが3勝目を上げた。 次節ON−SKYは10月21日に横浜スタジアムでオール三菱と対戦。IBMは翌22日に同じく横浜スタジアムでROCBULLと対戦する。 |
4Q、IBM#15岡村が自ら走ってファーストダウン 獲得 |