IBM BigBlue VS ROCBULL |
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IBM大差でROCBULLに勝利 |
1Q、試合を組み立てるROCBULL#9藤原 |
IBM BigBlueのキックオフで始まった第4節IBM BigBlue対ROCBULLの試合は、秋晴れの穏やかな天候とは逆に波乱の幕開けとなった。 まず1Q最初のROCBULLのオフェンスを、IBM守備のDB#9阿部がインターセプト。しかし次のIBMオフェンスを、今度はROCBULLのDB#13矢吹がインターセプト。 さらに続くROCBULLオフェンスを、今度はIBMのDB#4川村がインターセプト。激しいディフェンス戦の中、1Qは両チーム無得点で終了する。 2Q早々、DB#22中山のインターセプトでIBMがチャンスを掴む。 |
攻撃権を獲得したこの日のIBMスターターQBは#13石川。 石川からのWR#89円谷へのパスで大きく前進すると、RB#28片岡が左ゴール隅に16ヤードのTDランを決め、IBMが先制点を上げ7−0とする。(TFPキック成功)。 |
1Q、相手ディフェンスをかわし攻め込む IBM#13石川 | 2Q1分、IBM#28片岡が先制TD |
ROCBULLのオフェンスを抑えた後、続くIBMのオフェンスシリーズでも、RB#39礒谷のランを軸にパスを織り交ぜてゴール前に迫ると、最後はQB石川からWR#80神田に、20ヤードのTDパスが決まり(TFPキック成功)14−0と、IBMがリードして前半を終了する。 |
ハーフタイムを挟んでもIBMの勢いは止まらない。 3Q最初のプレーでRB礒谷が47ヤードのロングゲインを決めると、最後はRB#21石川が2ヤードを飛び込みTDし、21−0(TFPキック成功)。 続くROCBULLのオフェンスを、DB中山がこの日2本目のインターセプトで断ち切り、再びチャンスを掴む。 |
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IBM守備の厳しいプレッシャーを受けて4thダウン10ヤードで3Qが終了。サイドが変わった4Qのパント隊形から、ROCBULLは意表を突いたギャンブルプレーを見せ、RB#35清水がスクリメージラインを抜けだしてファーストダウンを更新。 しかしIBMはQBを#16高橋に交替すると、WR#88小川に69ヤードのTDパスを直ぐに決め、点差を広げて35−6とする(TFPキック成功)。 |
4Q8分、ROCBULL#7山本がパスをキャッチ、 そのまま走り込んでTD |
今シーズンの最終節では、IBMはオール三菱と11月4日に横浜スタジアムで対戦。ROCBULLは、明治安田と11月5日に横浜スタジアムで対戦する。 |