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解説記事
オービックシーガルズ VS 東京ガスクリエイターズ
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
オービックシーガルズ 0 7 7 7 21
東京ガスクリエイターズ 0 0 0 0 0

オービックがディフェンス陣の堅守で完封発進


 ゴールデンウィークの最終日。曇天の中、オービックシーガルズと東京ガスクリエイターズの 試合が始まった。

 第1Q、オービックはファーストシリーズでランニングプレーを核に敵陣深く攻めるが、最後の4thダウンギャンブルが失敗に終わる。

 対する東京ガスは、QB#13原、RB#7原のオプション攻撃と、ショートパスが小気味良く決まり反撃を開始するが、結果的にオービックの守りに阻まれる。

 先取点は、オービック。2Q、5分すぎに#15QB龍村から代わった#11QB井上から、#24岩崎へのTDパス(TFP成功)で7−0。

 その後、東京ガスが敵陣24ヤードまで攻め込み反撃を試みるが、またもやオービックの堅守に阻まれ、前半を、7−0で折り返す。

 3Q。オービックは、ディフェンスが追加点をあげる。
 DL#33ケビンジャクソンが、東京ガスのパントをブロック、そのままキャッチしてTDするというスーパープレーを演じ、14−0(TFP成功)。

 その後、主導権はオービックにいくが、オフェンスがいまひとつピリッとしない。FGも失敗し、試合は最終Qへ。

 試合の大勢が決まったのは、4Q4分52秒。
 オービックがFGを試みるがブロックが破られ、ホルダーの#11井上が一転して#98安東にTDパスを投じ、成功。追加点をあげて(TFP成功)21−0と、試合を決める。

 オービックは初戦を完封で飾るが、FGの失敗など細かなミスが目立った試合となり、今後に課題を残した。来週土曜日、IBM BigBlueとの対決に期待したい。 【2006年度パールボウル広報委員会】


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【制作協力;エムアイプランニング



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