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鹿島ディアーズ VS ROCBULL
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 7 12 0 3 22
ROCBULL 0 6 0 0 6

鹿島が雨中の激戦を制して1勝目


 パールボウルトーナメント初戦となる鹿島ディアーズと2戦目のROCBULLの試合は、雨模様の中、キックオフ。

 先制は、鹿島。1Q、QB#10尾崎が11ヤードのパスでダウン更新を奪った直後、WR#6椎野に、59ヤードのTDパスを決めて先制する(TFP成功)。

 2Qになって、両チームともディフェンス陣が踏ん張り、 お互いにパントを蹴り合った後、鹿島が敵陣47ヤードからのオフェンスとなる。

 ここから、RB#28生田が6ヤード、3ヤードと続けてボールキャリー。さらに残り17ヤードを走りきってTDを決める。TFPはスナップが乱れて失敗したものの、13−0と鹿島が引き離す。

 対するROCBULLは、自陣でのパントでスナップが乱れる。リカバーした鹿島はゴール前1ヤードから攻撃権を獲得。
 このチャンスにRB#5山が中央ダイブでTDを奪う。TFPはキックをブロックされて失敗、19−0。

 ROCBULLも反撃する。#16本間の12ヤードのパスでダウン更新を獲得した後、RB#33滝田が、パスをキャッチしてから56ヤードを独走しTDを奪う。
 TFPはブロックされて失敗。19−6で前半を終了。

 3Q、ROCBULL#20荒川のパスインターセプト、鹿島DB#24佐野もインターセプトと、両チームともにディフェンス陣が頑張り、膠着状態のまま最終Qに突入する。

 4Q、ROCBULLも総力をあげて鹿島に挑むが、あと一歩オフェンスが進まない。
 最後の得点は鹿島。4Qから登場したQB#8鈴木が、WR#7植村に10ヤード、8ヤードとパスを通し、これをK#19荒崎の33ヤードFG成功につなげて、試合終了となる。 【2006年度パールボウル広報委員会】



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