オービックシーガルズ VS IBM BigBlue |
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オービックシーガルズとIBMBigblueの対戦は、IBMのキックオフで始まった。 反則が連続し、乱れが見られるIBMに対し、オービックはRB#36白木がパントリターンTDを見せ、1Q開始早々から7−0(TFP成功)と、オービックがリードする。 オービックに先制点を許したIBMは、厳しいチャージをオービックに浴びせ、ファーストダウンを許さない。 一方オービックも、激しいタックルをIBMに決めてロスゲインに追い込み、試合のモメンタムは動かない。 前半終了直前に、IBMはフィールドゴールトライのチャンスを得たが、スナップが乱れてキックは失敗。7−0と膠着状態のまま前半が終了する。 後半開始早々、オービックはIBMのミスパントから好ポジションを得ると、最後はQB#15龍村が飛び込みTD。点差を14−0に広げる(TFP成功)。 |
このままモメンタムがオービックに傾くかと思われたが、IBMもWR#44天谷へのロングパスを契機に敵陣にはいると、4thダウンギャンブルでRB#43カパヌイがダウン更新。 Qタイムを挟み、何としても得点に繋げたいIBMだが、結局4thダウンパント。 しかし次のオービックのオフェンスをファンブルリカバーし、再びIBMが攻撃権を得るが得点に繋がらない。 逆にオービックは、RB#20古谷のロングゲインからこの日3つ目のTDを挙げ、21−0と試合を決定づけた。 この後オービックは、さらにK#1金親が23ヤードFGを決め、24−0でオービックがIBMに完勝。 オービックがパールボウルトーナメント準決勝進出を決めた。 【2006年度パールボウル広報委員会】 |
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