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解説記事
オンワードスカイラークス VS 日産スカイライナーズ
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
オンワードスカイラークス 13 14 7 0 34
日産スカイライナーズ 7 0 0 7 14

ON−SKYがトーナメント準決勝進出を決める


 オンワードスカイラークス(以下ON−SKY)の攻撃で始まった試合は、試合開始2プレー目、QB#13冨澤からボールをハンドオフされたRB#20杉原が45ヤードを走りTD(TFP成功)、7−0と先制した。

 ON−SKYは、その後も手を緩めない。第1Q中盤にも、RB#20杉原が37ヤードのロングゲイン。最後は、QB#13冨澤からWR#88福田へのパスが成功しTD(TFPは失敗)13−0となる。

 反撃を試みる日産スカイライナーズは、キックオフリターンで、#22小島が46ヤードのロングゲイン。
 ゴール前34ヤードの好ポジションから攻撃を開始、代わったQB帆足を核にランプレー中心でON−SKYゴール前まで進む。
 最後は、WR#3高林への3ヤードのパスが決まりTD(TFP成功)、13−7とする。

 しかし続くON-SKYの攻撃は、第2Q41秒、RB#20杉原のゴール前10ヤードのランで、またもやTD(TFP成功)。20−7と日産を引き離す。
 なかなか追加点が取れない日産オフェンスに対してON−SKYは、第2Q7分5秒にもWR#25前田のパスでTD。(TFP成功)、27−0で前半を終了する。

 第3Qも、ON−SKYペースで試合が進む。
 QB#13冨澤から交代出場のQB#10小島からボールを受けた#36RB大谷は、41ヤードのロングゲインでTD。34−7と、試合の大勢を決めた。

 一方的な試合展開になったが、終了間際、日産QB#11藤澤のパスが、WR#6尾崎にヒットしTD(TFP成功)ファイナルスコアを34−14とした。

 この結果、ブロックCは、オンワードスカイラークスが、5月27日(土)横浜スタジアムでの準決勝へ一番乗りを決めた。 【2006年度パールボウル広報委員会】