Xリーグ 頂上決戦 [Final6 / JAPAN X BOWL 2007] OFFICIAL PAGE
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   (協力:オービックシーガルズ)
開催概要 チケット情報
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みどころ 試合結果 みどころ 試合結果


Final6・JapanXBowl 2007 > Final6 みどころ
みどころ
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Final6 2回戦

富士通フロンティアーズ
 EASTディビジョン1位
vs オンワードスカイラークス
 CENTRALディビジョン2位

13:00 Kickoff 横浜スタジアム

〜初の日本一へ向け、富士通が登場。昨年王者のON−SKYと激突。〜

この一戦に勝てば、5年振りの決勝進出となる富士通と、連覇へ向け、更に 攻撃力を増してきたON−SKYとの一戦。リーグ戦では顔をあわせている 両チームだが、Final6では、2002年以来2度目の顔合わせとなる。

2002年の対決では、残り0秒で決勝FGを決め、富士通が劇的な勝利を収めた。 この年、富士通はこの一戦を足がかりに、2回戦を接戦でものにし、初の決勝 へと駒を進めた。2002年の再来となるか?それともON−SKYが昨年王者の 意地とプライドを見せるか。勝てば日本一まであと少し。どちらも譲らない ギリギリの攻防戦が繰り広げられる。

みどころ@
<富士通のランオフェンスに、ON−SKYはどう立ち向かうか?>

EASTディビジョンラッシング記録2位のRB#20森本と、3位の#28進士が獲得した ヤードは、483ヤードと、ランオフェンスの約80%弱を稼いでいる。

この2人が、ここまでラッシングヤードを獲得している裏側には、強力なOL陣の 姿がある。#75山本、#60安木、#58延原、#77東城、#57白木のOL陣が繰り広げる ランブロックは、Xリーグ屈指のコンビネーションで、大きな壁が、波のように めくり上げるゾーンブロックの後ろを、森本と進士の2人が全速力で駆け上がる。

一度波に飲み込まれてしまうと、簡単に止めることはできない。同様に、パス オフェンスにおいても、QB#18出原が、日本代表WR#80米山や、#15B・ブレナン、 #86清水らに、絶妙なタイミングでパスを繰り出す。スピードに長けるアスリート揃いのWR陣をカバーするのは、相手DBにとっては至難の業。富士通オフェンスは、 昨年王者のディフェンスを飲み込み、5年振りの決勝へ進む準備は万全だ。

11月18日、Final6第1回戦で、アサヒ飲料を完封したON−SKYディフェンス。

4Qまで3-0の接戦。この均衡を破ったのは、オフェンスではなく、ディフェンス だった。LB#9畑がタックルし、こぼれたボールをDB#21堀が拾い上げ、アサヒ飲料 エンドゾーンへ駆け込み、この試合初のタッチダウンを奪った。このビッグプレー により、チームにリズムと気迫が生まれ、苦しい試合をものにした。ON−SKY ディフェンスは、オフェンスが苦しいときほど、強さを発揮する。アサヒ飲料に ゴール付近まで攻め込まれるも、得点を与えない。そしてビッグプレーを虎視眈々 と狙い、一気に流れをチームに呼び込む力を持っている。リーグ戦の最終戦といい Final6の第1回戦といい、ディフェンスで勝利を呼び込んでいる。富士通の強力な ランオフェンスに対しても、この集中力とビッグプレーメイクを発揮することができれば、2年連続の決勝進出も見えてくる。

みどころA
<富士通の攻撃的なディフェンスは、リーグ最強オフェンスを止められるか?>

今シーズンの富士通ディフェンスは、攻撃的なディフェンスを展開している。

DLのラッシュのみならず、LB#13平井のパスラッシュは、相手オフェンスの脅威で、 LB#45鈴木率いるLB陣は、守備範囲が広く、ランディフェンスにおいても、素早い リアクションでハードタックルを繰り出している。パスディフェンスにおいては、 DB#26植木、#24大浦を中心としたアスリートDB陣が、後方に構えている。

通常、ディフェンスには攻め時と引き時があるが、富士通ディフェンスは常に 攻め時であるようなディフェンスを繰り広げる。ユニットごとの完成度が高く、 ユニット間のコンビネーションも、リーグ戦を戦い抜く中で、精度を増してきた。

Final6出場が決まり、2回戦からの登場となったことで、1試合分の成長は失ったが、 怪我人の復帰や、コンディショニングなど、プラス材料も多い。リーグ最強の王者オフェンスに対して攻撃的なディフェンスを繰り広げることができれば、5年振りの 決勝進出は難しくない。

リーグ最終戦、Final6第1回戦と、苦しい展開が続いたON−SKYオフェンスだが 接戦を重ねるごとに、オフェンスの完成度は増している。その中で一際目立っている のは、昨年も大活躍した#20杉原、#31杉澤の両RBだ。要所での判断力と、スピードは 昨年以上のものに仕上がっている。この2人がランオフェンスを引っ張り、QB#13冨澤 の正確なパッシングが、相手ディフェンスの集中力を切らしている。第1回戦では、 オフェンスによるTDこそ無かったものの、時間をかけたオフェンス展開は、FGに繋がり 徐々にアサヒ飲料ディフェンスの集中力を切らしていった。破壊力はリーグ随一で、 調子に乗ることができれば、手に負えなくなるオフェンス力を持っている。実際に、 Final6出場チームでは、断トツの獲得ヤード(2,177ヤード)を誇るオフェンスだ。

接戦を乗り越え、リズムさえ戻れば、富士通ディフェンスといえど、寄せ付けない だけの力を持っている。連覇を手中に収める為には、リズムを取り戻し、決勝へと 進むことが絶対に不可欠となる。リズムを取り戻し、最強オフェンスは爆発するか。

因縁の対決ともいえるこの一戦は、横浜スタジアムで12月1日(土)13:00キックオフ を迎える。富士通が5年越しの思いをぶつけ、勝利を掴み取ることができるか。 王者がリズムを取り戻し、2年連続の決勝に進むか。白熱した試合が繰り広げられる。


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Final6 2回戦

松下電工インパルス
 WESTディビジョン1位
vs オービックシーガルズ
 EASTディビジョン2位

13:00 Kickoff 長居球技場

〜2005年【JAPAN X BOWL】のカードが、今年は長居球技場で再現。〜

WESTディビジョンでは、危なげなくリーグ戦を全勝で終えた松下電工と、Final6第1回戦で、鹿島との接戦をタイブレークの末、劇的な勝利を遂げたオービックの対決。
一昨年、2005年の【JAPAN X BOWL】で激闘を繰り広げた両チームの戦いが、 今シーズンのFinal6第2回戦で、再び実現する。 前回は、前半を松下電工が16-0で折り返すも、後半に入り、オービックのオフェンスが爆発し、16-25で、オービックが逆転勝ちを収めた。昨年はお互いにベスト4止まりとなったが、今シーズンは、この試合に 勝ったチームが決勝へと駒を進める。決勝の地、東京ドームへ進むのは、一体どちらのチームとなるのか?激戦は必至だ。

みどころ@
<日本を代表する最強ディフェンス VS 爆発力を秘めたアスリート揃いのオフェンス>

松下電工は、ディフェンススターターのうち、5名が日本代表に選ばれる、名実共に、日本を代表するディフェンスが売りのチーム。

DLには、今シーズンキャプテンであり、日本代表でも活躍した#13山中はじめ 日本代表キャプテンを務めた#43脇坂、同じく日本代表の#59三輪といった、最強の布陣が並び、スクリメージラインを支配する。

破壊力抜群のDLの後方には、日本代表LB#10東、#29石原など、守備範囲の広いLBが位置し、DBには日本代表CB#16野村や、#21小路がインターセプトを狙う。各ユニットにタレントを擁した強力ディフェンスが、オービックオフェンスに襲い掛かり、オフェンスの機会を増やすことができれば、2005年の雪辱を果たし2年ぶりの決勝へと駒を進めることも夢ではない。

日本を代表するディフェンスは、オービックオフェンスをどう止めるか!?

リーグ戦ではランによる獲得ヤードが先行し、パスでの獲得ヤードが想像以上に 少なかったオービックのオフェンスだが、Final6第1回戦の鹿島戦では、このパス攻撃が火を噴く形になった。QB#15龍村はインターセプトを喫するものの、32回投17回成功、190ヤードと、鹿島のパスディフェンスに対し、堂々の結果を残した。特に第2Qに投じたWR#19水口への25ヤードTDパスは、ピンポイントヒット。パスのコンビネーション、タイミング共に、最高の形を披露し、観客を沸かせた。
ランでもRB#20古谷、#35山崎が、効果的にゲインを重ね、Final6出場チーム中、最強のランディフェンス(総喪失ヤード293ヤード)を誇る鹿島から、109ヤードを獲得した。特にタイブレークのオービックオフェンスは、鹿島の御株を奪う様なランプレーでTDを奪った。

鹿島戦同様、ランとパスをバランス良く展開し、松下電工ディフェンスを攻略することができるか。爆発力を備えているだけに、調子に乗れば勝利も見えてくる。


みどころA
<日本代表QB率いるオフェンスを、アグレッシブディフェンスはどう止めるか?>

立命館大学時代、2度社会人に勝利し、当時国内最強と謳われるオフェンスを率いた QB#8高田は、今シーズン、松下電工オフェンスのエアアタックを率いて、堂々のWESTディビジョンパッシングNo.1(833ヤード)に輝いた。成功率は64.6%と、こちらも高い成功率で、チームを全勝へと導いた。高田のターゲットとなるWRには、#22下川を筆頭に、#7長谷川、#81塚崎、TE#2霊山と、アスリートが顔を並べる。

このエアアタックに気をとられると、平均身長187cmオーバーのOL陣の餌食になる。大型OLに支えられたランオフェンスでは、日本代表RB#20石野が、フィールド狭しと縦横無尽に走り、WESTディビジョン2位(288ヤード)となった。

今シーズンの松下電工は、ランもパスも完成度が高い。2005年の雪辱を果たすには、十分力は備わっている。オービックのディフェンスを術中にはめることができるか。

Final6第1回戦、ゲーム中盤にチームの、そしてディフェンスの要となるキャプテンLB#2古庄を怪我で欠いたオービックディフェンスは、総合力で鹿島オフェンスに立ち向かっていた。鹿島の強力OL陣に対し、時にはドライブを許すものの、要所でDL#11K・ジャクソン、#99加藤、CB#7金子、#8渡辺、#21玉ノ井といった、タレントが活躍し、勝負どころで止めていた。結果、鹿島オフェンスに許したTDはわずか1本、ゴール前まで攻め込まれても、粘り強いディフェンスで、TDを許さなかった。

松下電工に勝るとも劣らないオービックディフェンスは、松下電工の破壊力というイメージとは異なり、スピード感溢れるアグレッシブディフェンスというイメージが強い。オフェンス同様、ラン、パスどちらに対しても、高いディフェンス力を持ち、オフェンスの集中力を奪う。松下電工オフェンスに対し、1回戦同様、集中力を絶ち切ることができれば、2005年のパーフェクトシーズンの再現も現実味を帯びてくる。

JAPAN X BOWLに進むのは、日本最強ディフェンスを誇る松下電工か。
それとも、既に1回戦で壁を乗り越え、チームの総合力を高めているオービックか。
12月1日(土)13:00、大阪市長居球技場は、2005年の決勝戦同様、激戦が予想される。



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Final6 1回戦

アサヒ飲料チャレンジャーズ
 WESTディビジョン2位
vs オンワードスカイラークス
 CENTRALディビジョン2位

14:00 Kickoff 長居球技場

〜昨年の王者が再び関西に上陸。「戦う男の集団」が迎え撃つ。〜

最終戦まで、各ディビジョン上位3チームにFinal6出場の可能性があり、 もつれにもつれた今シーズンのリーグ戦。

アサヒ飲料、ON−SKY両者ともリーグ戦で苦戦し、Final6出場に 黄色信号がともった。だが、逆境を乗り越えて辿り着いたFinal6の舞台。 ディビジョンを制することができなかった両チームが、意地とプライドを かけ、リーグの頂点を目指す。

みどころ@
<ON−SKYの強力オフェンスに、アサヒ飲料のディフェンスがどう挑むか?>

Final6出場チーム中、最多獲得ヤードを叩き出しているON−SKYオフェンス。
特にパスでの獲得ヤードは1,155ヤードと、1試合平均200ヤードを超える計算となる。

このオフェンスを指揮するのは、日本代表のQBも務めた#13冨澤。
リーグ3位のパス獲得ヤード(755ヤード)で、パス成功率は74.6%と群を抜いている。
パスのターゲットとなるWRには、#88大滝を筆頭に、#19山本、#80吉野、#7井本と、
アスリート揃いの布陣で、層が厚い。

今年は冨澤に注目が集まっているが、昨年のライスボウルMVP、QB#10小島の存在も脅威だ。
小島の今シーズンの記録は、ラッシングディビジョン7位、パッシングディビジョン9位と、
バランスの良い成績を残している。
ランオフェンスについても、Final6出場チーム中3位と、好成績を残している。
この原動力となるRBの布陣は、#20杉原、#31杉澤、#15伊藤と、こちらも好RBが揃っている。
ラン、パス、的を絞らせないオフェンス展開と、流れに応じたQBの起用により、
今回もフィールドを広く使ったサーカスオフェンスが展開されれば、1回戦突破は見えてくる。

これに対するアサヒ飲料ディフェンスは、Final6出場チーム中3位(967ヤード)の実力だ。
特にパスの喪失ヤードは、出場チーム中最小喪失ヤード(465ヤード)を記録している。
チームのQBサックは8回、インターセプトは6回と、攻撃的なディフェンスを展開している。
このディフェンスを率いるのは、今シーズンキャプテンを務めている#1LB河口だ。
24タックル、2サック、1インターセプトと、アサヒ飲料ディフェンスの中心にふさわしい
活躍をしている。

DL陣も新人#99和久をはじめ、#93宮原、#90田川とパワーとスピードを兼ね備えたメンバーが
顔を並べている。激しいパスラッシュでQBにプレッシャーを与え続けていることも、今シーズン
パスディフェンスが好調の要因といえる。

これに対して、ランディフェンスは出場チーム中5位(502ヤード)と、気になる点もある。
確かにWESTディビジョンは、ランアタックのチームが多いことが特徴ではあるものの、
パスディフェンスの喪失ヤードよりも、ランディフェンスの喪失ヤードが多いことは気がかり。
ランディフェンスをきっちりと修正し、ロースコアの勝負に持ち込めば、2回戦進出も難しくない。

みどころA
<アサヒ飲料オフェンス、ON−SKYディフェンス、どちらも課題はパス>

アサヒ飲料オフェンスとON−SKYディフェンスの攻防も、見逃せない。

今シーズンOL#71星谷、#77矢部の大型OLが移籍加入し、OLのブロック力に厚みを増した。
QB#18桂は、パッシング記録ディビジョン3位となるものの、オフェンス全体でのパッシング
獲得ヤードでは、Final6出場チーム中6位の成績で、課題となりそう。

だが、ON−SKYディフェンスもパッシングでの喪失ヤードは、Final6出場チーム中6位。
パスアタックに活路を見出し、リズムを作ることができれば、ゲームを支配するだけの力はある。

対するON−SKYディフェンスは、出場メンバーの中で、昨年からの戦力喪失はほとんどなく、
昨年法政大学の主将として、学生日本一となったDL#92伊倉らの加入で、むしろ力を増している。

これを証明付ける結果となったのが、最終節、鹿島との一戦だ。鹿島のランオフェンスを封じ込み、 勝負を左右する結果となった、鹿島の2点コンバージョンを、ON−SKYディフェンスは阻止した。

第4節まで1試合平均得点約42点の鹿島オフェンスを、最終的に9点で抑えた。今シーズンどことなく 本調子に思えなかったON−SKYディフェンスに、勢いが戻った。課題のパスディフェンスを克服 できれば、昨年以上の力を出すことは決して不可能ではない。

力と力のぶつかり合いを制するのは、果たしてどちらになるのか。
11月18日(日)大阪市長居球技場にて、14:00キックオフとなる。

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Final6 1回戦

鹿島ディアーズ
 CENTRALディビジョン1位
vs オービックシーガルズ
 EASTディビジョン2位

19:00 Kickoff 東京ドーム

〜“攻めた”鹿島と“魅せた”オービック 勝利の女神はどちらに微笑むか〜

全勝で最終節に挑み、勝利を狙い“攻めた”上で1点差に敗れた鹿島と、 第2節で破れ、黄色信号が灯るも、最終節で執念の勝利を“魅せた”オービック。 対照的なリーグ戦を戦い抜いたといえる両チームの対決。

ディビジョン1位のプライドをかけ、絶対に負けられない鹿島と、第2節での敗北が バネとなり、節を重ねるごとに攻撃力を増したオービック。

鹿島は10年ぶりの優勝を、オービックは単独最多優勝を目指し、1回戦に挑む。

みどころ@
<グランドアタックvsアグレッシブディフェンスの攻防戦。ライン戦を制した方が勝つ!>

鹿島伝統のランアタックは今シーズンも健在。特に今シーズンは昨年チャック・ミルズ杯を
受賞した、ルーキーRB#29丸田の加入により、層の厚さを増した。この事実の証明は、データにも 現れており、今シーズンのCENTRALディビジョンラッシング記録では、トップ10内に、鹿島RB陣の 名前が4名記録されている。#38佐藤が1位、#29丸田が5位、#5山が6位、#11曽根が9位と、この4人で 953ヤードを獲得した。どのRBが出ても計算できる布陣となっている。

リーグ全体で見ても、極めて高いこの記録の裏には、強力なOL陣の存在がある。
鹿島オフェンスを支えているのは、#57倉持、#67村井、#75井澤を中心としたOLユニットだ。
特にこの3名は、日本代表にも選出され、W杯で日本代表オフェンスを支えた。平均185cm/120kgと、 サイズを活かしたブロックと、コンビネーションは、名実共に日本を代表するOL陣だ。

このオフェンスを率いるのは、QB#10尾崎。ランアタック中心に展開する鹿島オフェンスの中で、
CENTRALディビジョンパッシングランキング5位となった。今シーズンの尾崎は、ヤードこそ5位だが、 パス成功率は、62.2%と、高い成功率を記録している。成功率を高めているのは、WR#87東畠、#7植村、 TE#82八百板ら、アスリート揃いのWR陣が活躍しているのも要因として考えられる。

現時点で、昨年以上のオフェンス力を持つ鹿島オフェンス。自慢のグランドアタックで勝利の道を 開くことができるか。

オービックディフェンスの特徴は、アグレッシブなディフェンスと、何よりも激しいタックルである。
このアグレッシブなディフェンスの中心は、今シーズン主将のLB#2古庄。決して大きな選手ではないが、 スピード、パワー、テクニック、どれを取っても、リーグを代表する選手である。

今シーズン、オービックディフェンスの喪失ヤードは、931ヤードと、Final6出場チーム中、2位の記録を 残している。古庄をはじめ、DL#92紀平、#11ジャクソン、LB#5中井、DB#8渡辺、#21玉ノ井と、それぞれの ユニットで、スキルの高いメンバーが名を連ねているのも特徴だ。このメンバーを見て、オフェンス側は 容易にボールを進められるとは思えないだろう。さらに興味深いデータもある。

パッシングディフェンスが、475ヤードと、1試合平均100ヤードを許していない。パッシングの多いEASTで この記録は驚異的ともいえる。DLが激しいラッシュでQBを追い掛け回し、LBが広いゾーンをカバーし、 ポケットを埋める、DBがWRをリリースさせない。個々の能力を活かしながらも、チームとして機能している。

鹿島オフェンスは、大型ラインを有効に使い、グランドアタック中心でオフェンスを展開してくることが 予想されるが、今シーズンのオービックディフェンスは、ランディフェンスでも喪失456ヤードと、記録を 残している。ランもパスも、それぞれが1試合100ヤード以上は進ませなかったということになる。

グランドアタックに立ち向かうアグレッシブディフェンス。リーグ最強のOL・RBユニットに対し、激しい タックルでモメンタムを引き寄せることができるか。

みどころA
<変幻自在のサーカスオフェンスに、パワーディフェンスはどう立ち向かうのか。>

QB#15龍村率いるオービックオフェンスは、今シーズンもRB#20古谷が好調。OLの中心選手が移籍してしまい、 戦力ダウンが予想されていたが、節を深めるごとに、完成度は高まっている。古谷は今シーズン、リーグ 全体のリーディングラッシャーとなり、557ヤードを走った。1試合平均100ヤードを超えるラッシングで、 存在感を見せ付けた。一方でWR陣の層の厚さも光っている。#83清水、#19水口、#22古谷、#85萩山と、 こちらもアスリート揃いの布陣だ。今シーズン、記録上では、ラッシングがパッシングを大きく上回り、 鹿島と似たイメージがあるが、大きく違う点は、変幻自在のオフェンスを展開することだ。

状況に応じたプレーコールで、ラッシング、パッシング、どちらもバリエーションは豊富。
最終節を見ればわかるように、はまれば大量得点を叩き出すチーム。どんなオフェンスを見せてくれるか。

鹿島ディフェンスは、今シーズン、ランプレーでの喪失ヤードが293ヤードと、リーグ最強となるラン ディフェンスを展開した。#92西川、#9金を中心とした、パワー派DLと、#42牧内、#51比留間、#4山本の スピードとパワーを兼ね備えたLB陣が、相手オフェンスのランプレーを、尽く粉砕した。

対戦チームが、ランプレーに活路を見出せず、パッシングオフェンスに切り替える。するとアスリート DBの登場となる。主将のDB#34栄、#24佐野が中心となり、WRをカバーする。鹿島ディフェンスはパス ディフェンスでも11インターセプトを記録した。最終節のON−SKYとの一戦では、冨澤率いるリーグ 最強のパッシングオフェンスを、わずか119ヤードに抑えた。試合に敗れはしたものの、ディフェンスは 喪失ヤードで勝っていた。オービックオフェンスは、ラン、パス共に高い完成度を誇るチーム。

鹿島のパワーディフェンスは、オービックオフェンスに対し、どのようなプレッシャーを与えるのか。

どちらのチームもオフェンス、ディフェンス、共に完成度が高い。
手に汗を握る攻防戦を制するのは、どちらのチームなのか。
11月19日(月)東京ドームにて、19:00キックオフとなる。

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