
Final6 1回戦

アサヒ飲料チャレンジャーズ WESTディビジョン2位
vs オンワードスカイラークス CENTRALディビジョン2位

14:00 Kickoff 長居球技場

〜昨年の王者が再び関西に上陸。「戦う男の集団」が迎え撃つ。〜
最終戦まで、各ディビジョン上位3チームにFinal6出場の可能性があり、
もつれにもつれた今シーズンのリーグ戦。
アサヒ飲料、ON−SKY両者ともリーグ戦で苦戦し、Final6出場に
黄色信号がともった。だが、逆境を乗り越えて辿り着いたFinal6の舞台。
ディビジョンを制することができなかった両チームが、意地とプライドを
かけ、リーグの頂点を目指す。
みどころ@
<ON−SKYの強力オフェンスに、アサヒ飲料のディフェンスがどう挑むか?>
Final6出場チーム中、最多獲得ヤードを叩き出しているON−SKYオフェンス。
特にパスでの獲得ヤードは1,155ヤードと、1試合平均200ヤードを超える計算となる。
このオフェンスを指揮するのは、日本代表のQBも務めた#13冨澤。
リーグ3位のパス獲得ヤード(755ヤード)で、パス成功率は74.6%と群を抜いている。
パスのターゲットとなるWRには、#88大滝を筆頭に、#19山本、#80吉野、#7井本と、
アスリート揃いの布陣で、層が厚い。
今年は冨澤に注目が集まっているが、昨年のライスボウルMVP、QB#10小島の存在も脅威だ。
小島の今シーズンの記録は、ラッシングディビジョン7位、パッシングディビジョン9位と、
バランスの良い成績を残している。
ランオフェンスについても、Final6出場チーム中3位と、好成績を残している。
この原動力となるRBの布陣は、#20杉原、#31杉澤、#15伊藤と、こちらも好RBが揃っている。
ラン、パス、的を絞らせないオフェンス展開と、流れに応じたQBの起用により、
今回もフィールドを広く使ったサーカスオフェンスが展開されれば、1回戦突破は見えてくる。
これに対するアサヒ飲料ディフェンスは、Final6出場チーム中3位(967ヤード)の実力だ。
特にパスの喪失ヤードは、出場チーム中最小喪失ヤード(465ヤード)を記録している。
チームのQBサックは8回、インターセプトは6回と、攻撃的なディフェンスを展開している。
このディフェンスを率いるのは、今シーズンキャプテンを務めている#1LB河口だ。
24タックル、2サック、1インターセプトと、アサヒ飲料ディフェンスの中心にふさわしい
活躍をしている。
DL陣も新人#99和久をはじめ、#93宮原、#90田川とパワーとスピードを兼ね備えたメンバーが
顔を並べている。激しいパスラッシュでQBにプレッシャーを与え続けていることも、今シーズン
パスディフェンスが好調の要因といえる。
これに対して、ランディフェンスは出場チーム中5位(502ヤード)と、気になる点もある。
確かにWESTディビジョンは、ランアタックのチームが多いことが特徴ではあるものの、
パスディフェンスの喪失ヤードよりも、ランディフェンスの喪失ヤードが多いことは気がかり。
ランディフェンスをきっちりと修正し、ロースコアの勝負に持ち込めば、2回戦進出も難しくない。
みどころA
<アサヒ飲料オフェンス、ON−SKYディフェンス、どちらも課題はパス>
アサヒ飲料オフェンスとON−SKYディフェンスの攻防も、見逃せない。
今シーズンOL#71星谷、#77矢部の大型OLが移籍加入し、OLのブロック力に厚みを増した。
QB#18桂は、パッシング記録ディビジョン3位となるものの、オフェンス全体でのパッシング
獲得ヤードでは、Final6出場チーム中6位の成績で、課題となりそう。
だが、ON−SKYディフェンスもパッシングでの喪失ヤードは、Final6出場チーム中6位。
パスアタックに活路を見出し、リズムを作ることができれば、ゲームを支配するだけの力はある。
対するON−SKYディフェンスは、出場メンバーの中で、昨年からの戦力喪失はほとんどなく、
昨年法政大学の主将として、学生日本一となったDL#92伊倉らの加入で、むしろ力を増している。
これを証明付ける結果となったのが、最終節、鹿島との一戦だ。鹿島のランオフェンスを封じ込み、
勝負を左右する結果となった、鹿島の2点コンバージョンを、ON−SKYディフェンスは阻止した。
第4節まで1試合平均得点約42点の鹿島オフェンスを、最終的に9点で抑えた。今シーズンどことなく
本調子に思えなかったON−SKYディフェンスに、勢いが戻った。課題のパスディフェンスを克服
できれば、昨年以上の力を出すことは決して不可能ではない。
力と力のぶつかり合いを制するのは、果たしてどちらになるのか。
11月18日(日)大阪市長居球技場にて、14:00キックオフとなる。
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