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今日も朝から暑い。ドイツでは日が落ちるのが22:00、7:00には日が昇る。なんて長い1日なんでしょう。。
一同HANAUスタジアムに出発!バスの中はいつもとは異なり静か。今日が最後のパフォーマンスになる惜しさと、絶対優勝して欲しい、最高のお土産を持ち帰りたいと言う気持ちが入り乱れます。
オープニングセレモニー、君が代が静かに流れます。皆、いい顔してる |
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試合開始、日本から応援に来ている選手ご家族やファンの皆さん、そして地元住民の方、
フェイスペイントや応援グッズを持参しての応援、ナイスプレイが出るたびのスタンディングオベーション。Xリーグでは見られない光景・・。
サイドラインのチアリーダーは日本 以外にも地元の3チームがパフォーマンスを繰り広げています。ジャンルは様々、CheerBoy
のいるパートナースタンツがメインのチーム、ダンスチームなど。我らは36名を4つのグ
ループに分けていたので全部で7チーム!サイドラインはチアで埋め尽くされていました。
どのチームもそれぞれの応援方法で観客を沸かせます。 |
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ドイツのあるチームがこの日の為に用意したであろう日本語で「ニッポン×××ニッポ
ン」とエールを贈ってくれます。ほぼ地元住民で埋め尽くされていた客席からもニッポンと言う声が聞こえてくる。素晴らしい瞬間でした。
ハーフタイムショー、ようやく踊りなれたこのショーも踊り収めです。微調整を繰り返し、何度も練習した5分間のショー、最高の演技でした。 |
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いよいよ試合も終盤、チアリーダーの足場は、砂埃りの舞う最悪な状態です。喉と目に砂
が入り、声も出ないし目も開かない、でももうすぐ大きな喜びが待ってるからと最後の力
を振り絞ります。 |
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観客と選手の歓喜の声で優勝が決まった事を知る。
「すごい、2連覇達成だ」子供の様に はしゃぐ選手を見てメンバーも嬉しそう。
選手は全員優勝メダルを提げいつもより勇ましく感じます。そしてチアリーダーも清々とした笑顔からはそれぞれの成長を遂げたのであろう自信を感じます。監督・コーチ・ス
タッフの安堵の表情も忘れられません。泣き笑いの繰り返しでしたが大きく括れば「楽しい」旅でした。
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この旅を企画・実行するのあたり沢山の方々のご協力、感謝の気持ちでいっぱいです。
国内はもちろん現地での人の温かさを再度実感した旅でした。
この経験は必ずXリーグに還元して行きたいと思います。 |